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2013年09月18日

熱中症の救急処置

熱中症になった場合、まずまっ先にしなければならない基本の応急処置を覚えておき、
いざというときに役立てましょう。


1.涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動します。


2.衣類をゆるめて休ませます。


3.体を冷やしてあげます。

氷やアイスノンなどで冷やす場合は、太い血管のある脇の下、首、足の付けね股の間を冷やします。

氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、衣服などを使ってあおぎ、風を送って冷やします。


4.水分を補給する

水分だけではなく、汗によって失われた塩分も補給する必要があります。

スポーツドリンクなどを、少しずつ何回に分けて補給しましょう。


※意識がない場合の水分補給は厳禁です。

嘔吐がある場合は、喉を詰まらせないよう横向きに寝かせましょう。


※意識障害がみられる場合は、急いで病院を受診する必要があります。

熱中症は重症になると、死に至ることもあるので、救急車を呼びましょう。


※熱中症になったら、回復した後でも必ず病院で診てもらい、しばらくの間は体をいたわる生活を
する必要があります。



熱中症は、日射病・熱けいれん・熱疲労・熱射病に分類されています。

万一の緊急事態に備え、救急処置を知っておきましょう。



〇熱疲労の症状

脱水による症状で、頭痛・めまい・吐き気・嘔吐・軽度の意識障害・脱力感・倦怠感
頭痛・顔は青白く発汗がある・体温は40℃以下など。。


〇熱失神

皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳血流が減少しておこり、めまい、失神などがみられる。

顔面そう白となって、脈は速くて弱くなる。




※熱失神・熱疲労の対処法

涼しい場所に移動し、衣服をゆるめて寝かせ、安静にさせます。

水分を補給すれば通常は回復します。

足を高くし、手足を末梢から中心部に向けてマッサージするのも有効です。

濡らしたタオルを当てたり、扇風機などで、風を送り冷やす。わきの下・首・足などを
冷やすのが効果的。

意識があるときは薄い食塩水(水500mlに対し塩5g)またはスポーツドリンクを
飲ませてあげます。

吐き気やおう吐などで水分補給ができない場合には、病院に運び、点滴を受ける必要があります。




〇熱けいれん

頭痛・めまい・はき気・嘔吐・腹痛・身体の各部分で筋肉の痛みをともなうけいれんが起こる。

全身のけいれんはない。

大量に汗をかいたときに水だけしか補給しなかったため、血液の塩分濃度が低下して、
足、腕、腹部の筋肉に痛みをともなったけいれんがおこります。



※熱けいれんの対処法

涼しい場所し、衣服をゆるめて寝かせ、安静にさせます。

薄い食塩水(水500mlに対し塩5g)またはスポーツドリンクを飲ませます。

足を30cmくらい高くして寝かせます。(血圧低下のため)

けいれんしている部分をマッサージしてあげます。

また、体の特定の部分(例えば脚など)が冷えているなら、その部分もマッサージしましょう。




〇熱射病

死の危険のある緊急事態です。

頭痛・めまい・はき気・嘔吐・顔が赤くなり息づかいが荒く、皮膚は暑くてさらさらと乾き
汗も出ない状態です。

体温は40℃以上で、意識障害・けいれん・内臓に重い障害が出るなど、
生命への危険を及ぼすこともあります。



※熱射病の対処法

集中治療のできる病院へ一刻も早く運ぶ必要があります。

同時に応急処置をしてあげましょう。

涼しい場所し、衣服をゆるめて寝かせ、安静にさせます。

濡らしたタオルを当てたり、扇風機などで、風を送り冷やす。

首、腋の下、足の付け根など、太い血管のある部分に氷やアイスパックをあてる方法が効果的です。

氷がない場合は、水を体にふきかけて、風を送って冷やします。

アルコールで体を拭くのも良いでしょう。

このとき注意したいのは、体の表面だけを冷やし、ふるえを起こさせないよう気をつけましょう。

循環が悪い場合は、足を高くし、マッサージをしてあげます。

意識があるときは薄い食塩水(水500mlに対し塩5g)又はスポーツドリンクを飲ませます。






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